着物タイプ2(上着)

本日も着物タイプの上着をご紹介します。上着、パンツというスタイルでなく本当の女性着物のような形でよさこい衣装製作したいというお客様はこのタイプがあすすめ。

下記は2部式になっております。どういうことかというと腰巻(腰から下)と上着(腰から上)がセパレートしています。

 

着方として、まず上着を着ます。全開ご説明したように脇紐で止めて上着を着用。次にその上から腰巻を巻きます。腰巻も紐で縛ります。最後にこの上から帯を締めるという形です。

そうして2部式にしているかというと、上から下までつながっている着物の場合どうしても踊りで形が崩れるという点があります。激しい動きをするチーム様は2部式をお薦めします。

よさこい衣装の仕様や着方はそれぞれのチーム様の方針や踊り、どのような動きをするか?どのように魅せたいか?など色々な要素によって異なってきますので、よさこい衣装製作をする際はますはヒヤリングでお客様のご要望をお聞きして、こちらでできることはアドバイスするようにしています。

よさこい踊り衣装製作お気軽にご相談ください。

 

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