ポリエステルジャガード

今回はジャガード素材をご紹介。

ジャガード織とは
フランス人発明家のジャカールが考案した織機（ジャガード機）を使用して
製作された織物のことをいいます。この発明以前は、複雑な模様を織る際に
は、大人数で役割分担し、織機の上から必要なたて糸を持ち上げる、という
途方もない大変な苦労を要しました。しかし、ジャガード機は、たて糸を自
動的に上下に開口することができるため、それまでの手間が省かれ、あらゆ
る模様に対応することが可能になりました。パターンを刻んだカードを使用
して何色かの糸を操作し布地に自由に模様を織り込むことができるのが特徴
です。

こちらは『ポリエステルジャガード』

よさこい衣装、祭り衣装の大定番です。色数の豊富ですので、華やかな衣装製作には欠かせない素材です。

こちらは『ポリエステルジャガード友禅プリント』

柄が乗るとジャガードの素材感でピカピカ輝き、サテンとはまた違った風合いをだします。

このポリエステルジャガードの白地にに昇華転写プリントを載せるとその素材感で、輝きが華やかです。
自分たちだけの完全オリジナル生地でメタリックカラーがきれいに表現できます。

いくつかポリエステルジャガードのシリーズがあります。

『ポリエステルジャガードサヤ型』

時代劇などで徳川将軍がよくこの柄を着ているのを見かけます。
色チョイスもありますので、よさこい衣装の上着などに使うと高級感がぐっとアップします。

『ポリエステルジャガード松葉型』

『ポリエステルジャガード葵型』

ジャガード素材はまだまだありますので、後日またアップします!!